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年賀状はがきはどこで買う?安く買う方法と使い方も解説

年賀ハガキの発売日に、郵便局前に行列して年賀ハガキを買ったのは一昔前のこととなりました。

今は郵便局にもコンビニにも、年賀ハガキは十分にあり、いつでも買うことができます。

ですから、あわてることはありません。

ただ、数ある年賀はがきの種類の内、特定のものが欲しいとか、特に大量の年賀ハガキが必要なら、計画的に買うことがお勧めです。

ここでは、年賀はがきはどこで買う?と題して、上手な買い方と使い方も解説致します。

目次

年賀状はがきはどこで買う?

年賀状はがきは以下の場所で購入できます。

郵便局

年賀はがきを購入するなら、まずおすすめしたいのが郵便局です。

品切れの心配がほとんどないからです。

毎年10月上旬から販売が始まり、種類も豊富。

とくに、インクジェット用やはがき箋など特殊なものを探している方には最適な選択肢といえます。

ただし、混雑時期は待ち時間が長くなることがあるため、できるだけ早めの購入をおすすめします。

私の経験では、11月中旬までに購入すれば、ゆとりを持って年賀状作成に取り組めます。

コンビニエンスストア

仕事帰りや買い物のついでに立ち寄れるコンビニも、便利な購入場所です。

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど、主要なチェーン店なら確実に在庫を確保しています。

とくに、24時間営業のお店なら、夜遅くでも購入できるのが魅力。

ただし、種類は郵便局ほど豊富ではないので、特殊なはがきが必要な場合は事前に在庫確認をおすすめします。

年賀状は普段送らない。来た人にだけ返事を返す。という方はコンビニエンスストアの年賀状はがきで十分ではないでしょうか?

スーパーマーケットやドラッグストア

日用品の買い物と一緒に年賀はがきも購入できる、主婦の味方がスーパーやドラッグストアです。

価格は郵便局と変わりませんが、ポイントが貯まるのが特徴。

ただし、販売開始時期が郵便局より遅く、在庫も限られています。

確実に購入したい方は、店舗に販売開始時期を確認しておくことをおすすめします。

ネットショップ

近年人気を集めているのが、オンラインでの購入です。

日本郵便の公式サイトやAmazonなど、主要なECサイトで取り扱いがあります。

家から注文できる手軽さはもちろん、数量も指定できて便利。

ただし、配送に時間がかかるため、余裕を持った注文が必要です。また、送料が発生する場合もあるので注意が必要です。

また、当店のような和紙の専門店でも年賀状に使えるはがきを販売しております。

高級感あふれる和紙のはがきは、相手に丁寧で上品な印象を与えるので年賀状にもってこいですよ。

年賀状はがきを安く買う方法

年賀状はがきを安く買うには以下のような方法があります。

① 早めに買う

同じ年賀ハガキを買うなら、少しでも安く買いたい。

これは当然ですね。

郵便局やコンビニで買うなら、あまり遅くならないうちに買いに行くことがお勧めです。

年賀ハガキの内でも63円の普通価格のものが先に売れ切れになります。

寄付金付き(68円)のものだけが残ることも多いので、やはり早めに買うのがいいですね。

② 金券ショップに行ってみる

金券ショップでは、年賀はがきの発売直後から安い年賀ハガキを売っていることがあります。

運がいいと一枚につき2~5円ぐらい安い値段で買えることがあるのです。

百枚単位で買う人にはかなりのお得となります。

ただし、格安年賀ハガキがいつ、あるいはいつまで手に入るかは決まっていませんから、時々金券ショップを覗いてみて、あったら即買いましょう。

年賀状はがきを確実に買う方法

年賀ハガキが売り出されるのは11月1日です。

これに合わせて郵便局やコンビニへ行けば、売り切れということはほぼありません。

もし、特定の種類の年賀ハガキや大量の年賀ハガキが必要なら、また郵便局が遠くてすぐに行けない場合はネット予約もできます。

これならば、売り切れを心配する必要もないし、11月1日に買いに行けなくても大丈夫です。

特にインクジェット紙は人気があって、先になくなることもあるので、要注意です。

年賀状はがきの上手な使い方

年賀ハガキを買って一安心。

後は書いて投函するだけですが、思いがけない事態になることもあります。

年賀ハガキを間違えて買った、とか買った後に喪中になった場合などに、上手に対応する方法は次のようになります。

年賀状はがきの種類を間違えて買ったときには

よく気を付けて買ったつもりでも、年賀ハガキの種類を間違えることはありますね。

特に間違いやすいのは、普通の年賀ハガキとインクジェット紙のハガキです。

普通の年賀ハガキをパソコンの印刷用に使うことはできますが、出来上がりがやや悪くなります。

未使用であれば、郵便局へ持って行ってインクジェット紙と交換してもらいましょう。

在庫があれば、手数料は無料で交換してもらえます。

ただし、交換期間は年賀ハガキ販売期間中(11月1日~1月10日)限定です。

その後は手数料がかかるので気を付けましょう。

年賀状はがきを買った後で喪中になったときには

年賀ハガキを用意した後で喪中になることもあります。

この場合にも年賀ハガキ販売期間中に郵便局に持って行けば、手数料はなしで、普通ハガキや切手に交換してもらえます。

ただし、現金に交換することはできません。

また年賀ハガキ販売期間を過ぎてしまうと交換手数料が必要になるので注意してください。

年賀状はがきを書き損じてしまったら

年賀ハガキを書いているときに、書き間違えてしまった、プリンターの調子が悪く印刷ミスが出てしまったということはよくあります。

こんな時は、遠慮なく郵便局へ持って行って交換してもらいましょう。

手数料は5円かかりますが、棒線で直した年賀状よりも、きれいな年賀状の方がもらった人はずっと気持ちがいいですよね。

年賀ハガキ販売期間中ならば、新しい年賀ハガキとの交換ができますが、期間を過ぎた場合でも普通ハガキや切手などと交換できます。

失敗した年賀ハガキをゴミ箱行きにするのはもったいないです。

年賀状はがきが残ったら

予想以上に年賀欠礼の知らせが多い年もありますね。

余裕を見て買ったら、案外ミスが少なくて年賀ハガキが残る年もあるでしょう。

そんなときには年賀ハガキを引き出しなどに死蔵しないで活用したいものです。

年賀ハガキを連絡事務用や懸賞応募にそのまま使うことはできます。

郵便局で5円の交換手数料を払って、普通ハガキや切手と交換することもできます。

また、ボランティア団体などで、書き損じはがきを集めているところがあるので、そのようなところに寄付するという方法もあります。

年賀状はがきはどこで買う?安く買う方法と使い方まとめ

「年賀状はがきはどこで買う?安く買う方法と使い方」と言うテーマでご紹介しました。まとめると以下のようになります。

  • 計画的に購入するなら郵便局
  • 急いで必要なならコンビニ
  • ポイントを活用したい方はスーパーやドラッグストア
  • 自宅で注文したい方はネットショップ
  • 安く買うなら「早めに買う」、「金券ショップに行く」
  • 確実に買うなら販売開始される11/1に郵便局やコンビニへ行く
  • 間違えたり、喪中で使えなくなったら手数料なしで交換してもらえる。
  • 書き損じや残ったハガキは5円の手数料を払って交換してもらうかボランティア団体に寄付することもできる。

年賀ハガキは上手に買って、無駄なく活用したいものですね。

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