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出雲和紙について
- 出雲民藝紙とはどんな紙ですか?
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出雲民藝紙(いずもみんげいし)は、柳宗悦(やなぎむねよし)の指導の下、安部榮四郎(あべえいしろう)が創意工夫して生み出した和紙です。
出雲民藝紙(いずもみんげいし)の特徴を一言で言えば、「原料の持ち味を活かした紙である」ということです。
くわしくはこちらのページをご覧ください。
- どのような種類の和紙を取り扱っていますか?
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出雲民藝紙(いずもみんげいし)の各種商品を取り扱っています。ショップで取り扱っている便箋やレターセット、ノートといった実用的なものから、だるまといった工芸品まで、様々な用途に合った和紙製品をご用意しております。
また、若手の工芸作家が出雲民藝紙の使用を希望することもあり、今までにない和紙の活用法にも積極的に取り組んでおります。ユニークなアイデアがございましたら、ぜひこちらからご相談ください。
- 特注サイズやオーダーメイドの和紙は対応していますか?
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はい、対応しております。実際に多く作っている紙の大きさは主に2種類で、「大判紙」(たて62㎝よこ100㎝)と「長判紙」(たて42㎝よこ135㎝)と呼んでいる紙があります。この寸法内であればお好みの寸法へ裁断可能です。
紙の厚さは、「紙幣の厚さ」、「半紙の厚さ」、「画用紙の厚さ」を基準として、ご要望や用途によって漉き分けることができます。
色味については、見本帳(税込1100円)をご提供させていただきますので、その中からお好みの色味をご選択いただくことが可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。
- 和紙の保存方法やお手入れ方法を教えてください。
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和紙は直射日光や湿気を避け、風通しの良い場所で保管してください。新聞紙や和紙で包むと保護効果が高まり、桐箱や桐タンスを使用すると湿気や虫害を防げます。
吸湿剤や防虫剤を適切に使い、数か月に一度陰干しすることでカビや虫食いを予防できます。お手入れは柔らかい刷毛で埃を払い、水分に触れないよう注意してください。
これらを実践することで、出雲民藝紙の風合いと品質を長く保つことができます。
注文・支払いについて
- 支払い方法はどのようなものがありますか?
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お支払い方法は、銀行振込・郵便振替・ゆうちょ送金・郵便振込・クレジットカード(PayPal)・代引き(現金)・代引き(クレジットカード)のうちからお選びいただけます。
振込手数料は、お手数ですが、お客様ご自身でご負担ください。
- 領収書や納品書は発行できますか?
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はい、発行可能です。ご注文の際、備考欄に「領収書(納品書)発行希望」の旨を記載願います。
配送について
- 送料はいくらですか?
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日本国内の送料は全国一律、880円(税込)です。
合計、10000円以上お買い上げいただいたお客様の場合は、送料は無料とさせていただきます。
海外につきましては、国際便料金として10,000円いただいております。
- 海外への発送は可能ですか?
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はい、全世界に向けて発送可能です。
- 配送方法にはどのような選択肢がありますか?
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日本国内についてはヤマト運輸の宅配便、日本国外へは郵便局の国際EMSにて配送いたします。
- 商品は何日で届きますか?
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日本国内はご入金確認後、2~5日程度で納品させていただいております。お支払い方法で「代引き」をご選択いただいた場合は、ご注文を確認次第、直ちに商品を発送させていただきます。日本国外への配送の場合は、送付先の国により配送に要する日数が異なります。あらかじめご了承ください。
- 注文後に配送先を変更できますか?
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配送前でしたら対応可能です。早急にご連絡いただければ幸いです。
返品・交換について
- 商品の返品や交換は可能ですか?
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不良品について商品破損など、不良品につきましては返品もしくは交換させていただきます。
- 不良品が届いた場合、どうすればよいですか?
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直ちに正規の商品へ交換させていただきますので、お手数ですが当店までご一報ください。
- キャンセルポリシーについて教えてください。
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商品の発送前のみ承ります。お早めにご連絡ください。
その他
- ギフトラッピングサービスはありますか?
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はい、可能です。ご注文の際に「備考欄」にその旨をご記載ください。大切な方への贈り物に、風合い豊かな出雲民藝紙の製品は喜ばれております。
- サンプルを購入することはできますか?
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はい、可能です。お問い合わせよりご希望の寸法、枚数、厚さ、色味等をお申し付けください。実際の質感や色合いをご確認いただけます。
- 和紙の歴史や製造プロセスについて知りたい場合、情報提供してもらえますか?
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はい、可能です。当店のHPでも和紙の歴史や製造プロセスについてご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。伝統と革新が融合した出雲民藝紙の魅力をお伝えしています。
- 安部榮四郎氏について知りたい
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安部榮四郎(あべえいしろう)(1902~1984)は近代紙漉きの象徴とも言える人です。
明治35年に、八雲町の紙漉き屋に生まれ、昭和6年、民藝(みんげい)の創始者柳宗悦(やなぎむねよし)と出会い、出雲民藝紙(いずもみんげいし)を生み出しました。
また自らも民藝活動を行い、陶芸家のバーナード・リーチ、河井寛次郎、浜田庄司、版画家の棟方志功らとも親交を深めました。
安部榮四郎については、こちらのページをご覧ください。
- 出雲民藝紙工房はどこにありますか?見学はできますか?
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出雲民藝紙工房(いずもみんげいしこうぼう)は、島根県松江市八雲町東岩坂(ひがしいわさか)にあります。
事前に連絡していただければ、見学も可能です。
連絡先、および工房の詳細につきましては、こちらのページをご覧ください。
- 安部榮四郎記念館を見学したいです
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安部榮四郎記念館(あべえいしろうきねんかん)は出雲民藝紙工房(いずもみんげいしこうぼう)のすぐ近くにあります。
人間国宝:安部榮四郎(あべえいしろう)が、和紙を育てて、後世に伝えようと設立したものです。
榮四郎の残した作品が多数展示されており、同氏の生涯を垣間見ることができます。
また、1階にあるお土産コーナーでは、出雲民藝紙(いずもみんげいし)のオリジナル商品を多数取り揃えております。
くわしくは、こちらのページをご覧ください。
- 安部榮四郎邸を見学したい
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安部榮四郎邸(あべえいしろうてい)は、現在、孫である信一郎、紀正両氏の自宅となっているため、一般の方の見学はご遠慮させていただいております。
安部榮四郎(あべえいしろう)の研究資料や、民藝運動(みんげいうんどう)で同志らと交わした手紙など、所狭しと陳列されております。
見学は不可ですが、なかの様子はこちらよりご確認いただけますので、ご覧ください。