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出雲和紙とは?
出雲地方は、正倉院文書にも記述がのこっているように、古くから紙の産出国でした。
八雲村の紙すきは、祖父谷の紙すきの影響をうけ、江戸時代の中頃から始 まったといわれています。
最盛期八雲村では、30戸くらい紙すきをしていました。(現在2戸)
出雲民芸紙の特徴は、和紙の原料の持ち味を生かすということです。
詳しく説明いたします。
出雲和紙の作り方
出雲和紙の作り方は大きく7ステップに分かれます。
- 皮剥ぎ
- 煮熟(しゃじゅく)
- 灰汁抜き、塵取り
- 叩解(こうかい)
- 紙漉き
- 圧搾
- 乾燥
詳しくはこちらで解説してますのでご覧ください。
和紙の種類と原料
出雲民芸紙の原料をご存知でしょうか?
こだわった原料を丁寧に処理しています。
詳しく説明します。
全国の和紙
出雲民藝紙(いずもみんげいし)以外にも、全国には歴史ある紙産地、個性的な紙産地が数多くあります。
その中でも、有名な産地を取り上げて紹介いたします。